2020年01月17日
昔やっていたiPhoneケースのコトを書きます
いつも有難うございます。
本日は以前定番商品として取り扱っておりましたiPhoneケースについて書きたいと思います。
iPhone4が出始めた2009年頃から2015年のiPhone6あたりまでカラーオーダーメイドのできる革小物シリーズの中で販売しておりました。
カラーオーダーメイドのできるiPhoneケース(※取扱終了)
iPhoneケース※現在は販売しておりません※
iPhoneのソフトケースを縫い付けて装着する仕様で、二つ折りタイプのボタン留めになっています。
オプションでカードポケットを付けることもできます。
iPhone4がリリースされた辺りから商品化されて、iPhone5の時期に沢山カラーオーダーメイドを頂いておりました。
まだ世間にスマホケースがそんなに充実していなかった頃でしたから、革製品でカラーオーダーメイドできるとあって、かなりコンスタントに人気を頂戴していました。
iPhone5ですとこんな感じです。
基本的にiPhone専用のソフトケースに合わせていくカタチですね。
表面と内面、そして繋ぎ目とボタン留めのベルトまで、やろうと思えば結構カラフルなカラーオーダーメイドも可能。
iPhoneケースに関しては、過去にiPhone4や5でオーダー頂いた一部のリピーターの方からのお問合せでiPhone6を受付したのを最後に販売は終了致しました。
iPhoneが新しくなるにつれて薄くなっていくので革自体がiPhone(他のスマートフォンも含めて)のスリム化に対応できないな、と思ったコト。
iPhone4や5の時はそんなに多くはなかったのですが、現在は市場に溢れるくらい沢山のiPhoneケースが出回ったこと、コチラのカラーオーダーメイドでは15,000円(税抜)~の価格でしたので、1~2年単位という早いサイクルでリニューアルされるスマートフォンのケースとしてはやや価格が合わないかな、と思ったコト。
何よりiPhoneケース以上の収納性(カードポケットを追加するなど)が求められてきまいしたので革で対応できないことはないのですが、そうすることによってiPhoneケース自体が分厚くなってしまい、本来の[スマート]とはかけ離れたイメージなってしまうコトが理由で当店ではiPhoneケースの販売は終了致しました。
基本的にiPhoneを収納したままスマートに使えるカラーオーダーメイドのできる革のケース、というのがウリでしたので、それ以上のコトが求められるとなると対応するのがなかなか難しいですね。。
時代の変化に捉われず長く使用できるシンプルなデザインがカラーオーダーメイドシリーズのひとつのコンセプトでしたが、スマートフォンケースに関しては例外になってしまいました。
今定番化したとしても、一定数のオーダーを頂戴するとは思いますが、iPhoneに限らず様々な機種でのご要望があると思いますので、機種ごとにもちろん、設計やデザイン・サイズが変わってくるわけですので、気軽にカラーオーダーの範疇を越えてしまうと想像するは容易ですので(笑)
今後はリリースする予定はありません(笑)
過去にこういったセミオーダー(フルオーダー)系の商品はいくつかご注文をお受けしたことがあります。(現在は一切受付しておりません)
今後そういった過去を回顧するわけではありませんが、貴重な経験ですので紹介していきたいと思っております。
お読み頂き誠に有難うございました!
カラーオーダーメイドのできる革小物シリーズ:カラーリング紹介
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納期ご案内の変更とカラーオーダーメイドのできる革小物シリーズ:カラーリング紹介
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